音楽祭本番中にバイオリンの弦が切れるアクシデントが伝説の奇跡に!

86年7月27日マサチューセッツ州タングルウッド音楽祭でバイオリンの独奏をしていた五嶋みどりのバイオリンの弦が切れ、当時14歳の五嶋は即座に交響楽団の第1バイオリン奏者の楽器を借り演奏を続けた。すると信じられないことにまた弦が切れたのである。五嶋は今度は第2バイオリン奏者の楽器を借り、見事に最後まで演奏したのである。